島根BLOF理論研究会 栽培技術研修会 開催のお知らせ

島根県BLOF理論研究会 栽培技術研修会 (1)
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弊社では、代表取締役社長・一般社団法人日本有機農業普及協会インストラクターでもある元木雅人により全国でBLOF理論の勉強会・講習会を行っています。

今回は、島根県美郷町で栽培技術研修会を2025年5月24日 島根県美郷町 みさと館にて開催しましたので、ご報告いたします。

目次

極農BLOF勉強会2025/島根県

今年もBOLF理論 栽培技術研修会を、島根BLOF理論研究会の主催で開催しております。

開催方法は、オフ・オンラインで行われ、地元はもちろん県外からもたくさんの方の参加をいただいております。

  1. BLOF理論基礎基本講座/講師:元木 雅人
  2. BLOF理論を用いた水稲白い根栽培の実践と太陽熱養生処理/講師:中村 文亮

この研修会で説明しているBLOF理論とは、Bio Logical Farming (生態系調和型農業)の略称で、以下のようにおおまかに3つの分野にわけて、科学的・論理的に営農していく栽培技術です。

  1. 作物の成長に最適なアミノ酸の供給
  2. 土壌分析・施肥設計にもとづいたミネラル肥料の供給
  3. 太陽熱養生処理を用いた土壌団粒形成、土壌病害菌抑制、水溶性炭水化物の供給

上記のように③太陽熱養生処理を大きな土台として、①アミノ酸の供給、②ミネラルの補給を組み合わせて作物が強く育つ土壌を整え、必要な栄養分をその都度供給して高品質・多収穫を実現します。

今回、受講いただいた皆さんの圃場からの大きな改善報告が来るのを楽しみにしています。

たくさんの方のご参加本当にありがとうございます。

新規就農者の強い味方『BLOFware®.Doctor』への取り組み

また研修会にて説明している土壌分析と作物に応じた施肥設計においては、新しい画期的な仕組みとして『BLOFware.Doctor』が2020年にリリースされていますのでご紹介します。

このシステムは、弊社関連企業、株式会社ジャパンバイオファームがNTTコムウェア株式会社と共同開発した営農支援クラウドサービスです。

引用:マイナビ農業より

このシステムは、新規就農者が『BLOF理論』を実践する支援システムとして開発されており、土壌分析の結果から畑の状態が数値とグラフで可視化され、足りていない養分を具体的に把握できます。

使おうとする肥料の成分量が把握できるので、時間のかかる施肥設計がしやすくなります。

いつでもどこにいても端末があれば利用でき、栽培でトラブルがあったときは画像やデータを共有して、インストラクターにオンラインで適切なアドバイスを受けられることも心強い機能です。

BLOF理論の勉強会・講習会のご依頼について

ここで紹介したBLOF理論について弊社では、代表取締役社長・一般社団法人日本有機農業普及協会インストラクターでもある元木雅人により全国で勉強会・講習会を行っています。

例えば、直近で弊社にてコンサルティング(栽培技術指導)させていただきました「土どぅ宝協議会(沖縄県)」さまでは、その内容に基づき以下の取り組みをされています。

この栽培技術に関する勉強会・講演会のご依頼お問い合わせについては以下のフォームよりご依頼ください。

内容を確認後、担当者より返信いたします。

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