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日野菜カブのベーコン巻


漬物でおなじみの「日野菜かぶ」は、実は炒め物でも活躍します。
今回紹介するベーコン巻は、ジューシーでイメージを一新する美味しさです。
レシピ提供:のらくら農場
目次
日野菜かぶのベーコン巻 材料
素材の味を楽しんでいただきたいので、材料は少な目ですが美味しいですよ。
スクロールできます
材料 | 分量(2人分) |
---|---|
日野菜カブ | 2~3本 |
ロングスライスベーコン | 6~9枚 |
オリーブオイル | 大さじ×1 |
塩 | 1g |
あらびきコショウ | 3回転 |
日野菜かぶのベーコン巻 作り方
- フライパンで炒めるときは、弱火で行ってください。
- 弱火で調理することで、焦げ付かずに中まで火を通すことができます。
STEP
日野菜カブの下ごしらえ

- 日野菜カブは、皮ごと料理するので上下をカットしてよく洗っておきます。
- 根は、火の通りを良くして歯ごたえを残すため「ジャバラ切り」にします。
STEP
日野菜カブにベーコンを巻きつける

- 下ごしらえした「日野菜カブ」にベーコンをしっかり巻きつけます(1本につき薄切りロングベーコン2~3枚)。
- このとき剝がれにくくするため、「つまようじ」を使って固定してもよいです。
STEP
弱火でじっくり火を通す

- フライパンにオリーブオイルをしきます。
- ベーコンを巻きつけた端の部分を下にして、フライパンに並べておきます。
- 弱火でフライパンに蓋をして火を通していきます(弱火で加熱することで、芯まで火が通りベーコンがはがれにくくなります)。
STEP
両面に焦げ目がついたらカットして皿に盛りつける

- 弱火で炒めることで中までしっかり火が通ります。
- 調理目安は片面7分×2回(表裏)。
- 塩コショウを上から振っていますが、ベーコンに含まれる塩分でも十分な方もいますので、お好みで調整して下さい。
「日野菜かぶ」とは滋賀県の伝統野菜
「日野菜かぶ」は、もともとは滋賀県産の野菜です。
根の葉側(上部)が紫色で色鮮やかで細長い”蕪”の一種で、主に漬物で使われていることが多いです。
日野菜かぶの旬は?
「日野菜かぶ」の収穫時期は、春と秋の2回となります。
春の場合は、3月下旬〜4月初旬に種をまき、5月〜6月に収穫します。
秋の場合は、8月下旬〜10月に種をまき、10月〜12月が収穫時期となります。
「日野菜かぶ」の出荷時期・産地について
今回、レシピでご紹介している「日野菜かぶ」は、科学的根拠と植物生理のデータに基づいた栽培技術(BLOF理論)を活用して栽培しております。
JOAAにおいて取り扱っている「日野菜かぶ」の出荷時期
JOAAでお取り扱いしている「日野菜かぶ」の出荷時期は、春は6月初旬より7月初旬まで、秋は11月初旬から12月初旬まで対応しています。
他にも小カブ・大きなカブも取り揃えております。
「日野菜かぶ」の産地
主な産地は長野県佐久穂町となります。
BLOF理論について
この栽培方法の基となっているBLOF理論とは、以下のようにおおまかに3つの分野にわけて、科学的・論理的に営農していく栽培技術です。
- 作物の成長に最適なアミノ酸の供給
- 土壌分析・施肥設計にもとづいたミネラル肥料の供給
- 太陽熱養生処理を用いた土壌団粒形成、土壌病害菌抑制、水溶性炭水化物の供給
このようにBLOF理論とは、③太陽熱養生処理を大きな土台として、ミネラルの補給、炭水化物付き窒素の供給を組み合わせて高品質・多収穫を実現できる栽培技術理論です。
私共JOAAは、この栽培理論を生産者に指導することで、新しい有機栽培の産地形成もおこなっています。
「日野菜かぶ」のお問い合わせについて
弊社が取り扱っている長野県産「日野菜かぶ」の詳細に関しては、以下の電話・E-mailまたはお問い合わせフォームからご連絡ください。
- 電話番号:0855-95-3852(FAX:0855-95-3853)
- E-mail:info@organic-agri.net
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